1.5 マンピンソーの法則 /

マンピンソーの法則によって、相手の手の早さを判断します。

マンピンソーの法則とは、マンズ、ピンズ、ソウズ、特にタンヤオ牌が早めに3種類とも出てくると、その打ち手は早さを伴った手になっているという法則です。

大前提として第1打、第2打、第3打に1・9字牌が出てきた後に、マンズ、ピンズ、ソウズのタンヤオ牌が出てきたら、その人の手はかなり早いものです。しかも、その3種類のうち2種類が3から7であれば、より信用できます。

3z 9m 4s 1z 6p 3m

1・9字牌から始まり、ソウズ、ピンズ、マンズそれぞれのタンヤオ牌も出ています。これは、いつリーチがかかってもおかしくない河です。

1p 7z 6s 4z 3m 5p

最初が平凡という大前提があって、ソウズ、マンズ、ピンズのタンヤオ牌が出て、しかも3から7までの牌ですので、すぐにリーチが来ます。