3.5 偶数牌切りリーチ /
序盤の親の偶数牌切りリーチから、親の待ちを予想します。
序盤に親が偶数牌を切ってリーチをかけたら、一つの目安として、そのそばのシャンポン待ち、もしくはダイレクトの筋待ちというのが多いです。
切りリーチには と何かのシャンポン、 切りリーチには と何かのシャンポンをまず警戒しましょう。親はストレートな手組で打ってくるので、牌理的にはリャンメンから埋まって、待ちにカンチャン、シャンポンが残る形が普通だからです。
また、この場合は中の が先に出て、後に外の が出ていますので、 の外側が待ちになる や、 と何かのシャンポンには特に警戒しましょう。これを逆切りリーチといいます。
タンヤオ牌が早めに出ているのに、最後に を切ってリーチしています。これで要注意なのは、 と字牌のシャンポンです。
4切りリーチは2のシャンポンとカン7待ち、6切りリーチは8のシャンポンとカン3待ちに注意しましょう。