5.8 4・6切りリーチ /

4や6でリーチされた場合、その序盤の河から危険牌を考えます。

4や6がリーチ宣言牌になっている場合、その人の序盤の河に注目して、そのリーチ宣言牌のまたぎ筋を警戒しましょう。

9p 4z 2m 5z 6z 5s

3p 6m

6m 切りのリーチで、序盤に 2m を切っています。これは、もう1枚 6m を手の中に持っていると考えられます。そうすると、リーチのときの持ち方は 6m 6m 7m5m 6m 6m4m 6m 6m6m 6m 8m の形が想定されます。ですから、最も危ないのは 4m 7m で、次に危ないのが 5m 8m です。3番手としては、その前に切っている違う色のまたぎ筋、つまり 3p が手出しだったら、 2p 5p1p 4p も危険です。

1m 3z 8p 6z 1z 4s

7m 4p

この場合は、またぎの 3p 6p 、そして 2p 5p が危険です。 7m が手出しだとしたら、 5m 8m6m 9m も危険です。