10.4 1・2・8・9のかぶり /

序盤の河で1・2・8・9がかぶっていたら、その手は弱いと考えましょう。

1巡目から6巡目までの河に1・2・8・9が現れている頻度は高いですが、先に捨てた1・2・8・9がまた序盤のうちにかぶってくる河は進行が遅いと判断すべきです。

1m 9m 3z 1m 2p 9s

1m 9m 3z と切ってきて、 1m がかぶっています。

2s 2s 4z 9p 1s 9p

第1打に 2s を切って第2打にかぶり、 4z を打って 9p を打って 1s を打って、また 9p がかぶっています。このように、序盤の1巡目から6巡目までの河に1や2や8や9のかぶりがあると非常に弱いです。和了れる手になっていかないリズムに入っていると読んで、マークから外しても大丈夫です。